中村塾は、私中村孝浩が1993年に松伏町に作った小さな進学塾です。責任を持ってひとり一人の生徒を指導するため、経営規模をあえて大きくすることなく歴史を刻んでまいりました。数名の講師の手を借りて授業を運営していますが、基本的に塾長である私が直接指導しています。
※私が塾を立ち上げたいきさつを、ブログ「英語のトホホな話」に掲載しています。一読して頂くと幸いです。
中村塾では、日本語の運用能力を高めることを指導の第一の柱と位置付けています。日本語の運用能力が高まれば、理解力・思考力・記憶力なども自然と高まっていきます。言い換えれば、「日本語の運用能力が高い人=頭の良い人。」と言えるのです。
年長から高3までの全学年で日本語の運用力を高める学習を行っています。それらは、教科の「国語」とは全くの別のものとお考え下さい。中村塾での学習は、日本語を論理的に理解し、論理的に思考していくトレーニングです。
このトレーニングを続けていくと、「国語」「社会」といった文系科目はもちろんのこと、一見言語能力と関係のなそうな「数学」「理科」の成績も飛躍的に向上します。また、外国語である「英語」の成績も上がります。特に高校以降で出会う難しい英文の学習には、日本語運用力が欠かせないものになります。
高い日本語運用力は、入試を成功に導くだけでなく一生役に立つ能力です。したがって、学校や普通の塾ではトレーニングできない日本語運用力を高める学習を中村塾の指導の第一の柱においているのです。
年長から高校3年生まで、幅広い学齢のお子様に通っていただいています。成長段階に応じて教え方はずいぶんと違いますが、次の点は、生徒への接し方として全生徒共通のものです。